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ファクタリングで起こる『詐欺』とは?注意したい手口
ファクタリングって安全な資金調達方法なの?
ファクタリングで注意したい詐欺の手口ってどんなもの?
ファクタリングは、銀行融資が受けられない場合でもスピーディーに資金調達ができる方法として、人気が高まってきています。
しかし、残念ながらファクタリング業者の中には「ヤミ金」が名前を変えて営業しているものもあります。
過去にはファクタリング業者が詐欺で捕まったこともありました。
そこで今回は、ファクタリングを安心して利用するために、ファクタリングで注意したい詐欺の手口について説明をします。
- ファクタリングでおこる詐欺の手口
- 詐欺にあわないための注意点
ファクタリングってどんなサービスなの?という方は、以下の記事をご覧ください。
ファクタリングで起こる詐欺とは
ファクタリングで起こる詐欺の圧倒的多数は、ヤミ金業者がファクタリング業者に名前を変えて営業している場合です。
ヤミ金業者は過去に徹底的に摘発され、いまでは表立って貸金業を営業することはできません。
しかし、ファクタリングは貸金業のように国や地方公共団体の認可が必要ないため、誰でも始めることが可能です。
このことを利用し、ヤミ金がファクタリング業者に名前を変え、その実態は暴利の貸金業を行っているのです。
ファクタリングは手数料体系も曖昧なところがあり、ヤミ金にとっては都合が良いのです。
ファクタリング業者による詐欺の具体例
ファクタリング業者による詐欺の具体例について説明します。
主な詐欺の事例は3つに集約されます。
- 法外な手数料を取る
- 消費税を取る
- 債権の二重譲渡を仕組まれる
①法外な手数料を取る
ファクタリング業者が法外な手数料を要求してくる場合は、詐欺のケースが圧倒的に多いです。
また、相談当初は安い手数料を提示しておいて、様々な追加の手数料を提示し、最終的に高額な手数料を取るケースもあります。
もし追加で手数料が提示された場合は、何の手数料なのかしっかり確認することが必要です。
ファクタリングを利用する方の中には「手数料なんて関係ないから早くお金を手にしたい」と思っている方も少なくありません。
しかし高い手数料を支払ってしまうと、その場を乗り切ることができても必ず自分の首を絞めることになりますので注意してください。
ファクタリングの手数料相場については、以下の記事をご覧ください。
②消費税を取る
専門の業者から「ファクタリングには消費税がかかりますよ」といわれてしまうと、ついつい消費税を払ってしまうことがあります。
しかし、ファクタリング取引には消費税はかかりません。
ファクタリングで消費税を求められた場合は詐欺の可能性が極めて高いので注意しましょう。
③債権の二重譲渡を仕組まれる
悪質なファクタリング業者は二重譲渡を仕組むケースがあります。
例えば、Aというファクタリング業者に相談した後に、提示された金額よりも高い価格で買い取ってくれるBという業者が営業してきたとしましょう。
ファクタリングの利用を検討している人は、Aと契約したつもりはなくても、巧みに話をされ、本人が意識していなくても契約書にサインしてしまっているケースがあります。
その後、B社の方が有利なのでB社と契約したとしましょう。
A社と契約している意識がないので、ファクタリング利用者は二重譲渡した意識は全くありませんが、A社とB社が裏でつながっていたらどうでしょうか?
B社が二重譲渡を指摘し、ファクタリング利用者は莫大な損害金を支払わなければならなくなってしまう可能性があります。
このように、複数のファクタリング業者が裏でつながっている可能性はありますので注意が必要です。
債権の二重譲渡がトラブルになるケースについては、以下の記事をご覧ください。
詐欺に遭わないためには
詐欺に合わないためには、悪質なファクタリング業者と関わらないことです。
最近はファクタリングの認知度が高まってきており、インターネット上に様々な情報があります。
利用するファクタリング会社の情報は、インターネットで徹底的に調べるようにしましょう。
ファクタリング業者の選び方は、以下の記事をご覧ください。
まとめ
「ファクタリングで起こる『詐欺』とは?注意したい手口」について説明をしました。
- ファクタリングで起こる詐欺の大多数はヤミ金業者によるもの
- ファクタリング業者による詐欺は、以下の3パターンがメイン
- 法外な手数料を取る
- 消費税を取る
- 債権の二重譲渡を仕組まれる