企業経営において、ファイナンスは最重要の問題です。
- 資金調達までのつなぎ資金(ブリッジファイナンス)が必要
- 大口受注にかかる先行支払い資金を調達したい
- 広告宣伝費積み増しに伴う資金調達をしたい
- 従来と異なるキャッシュサイクルの受注に対応したい
- 月末支払いのための資金調達をしたい
- 決算財務のスリム化を実現したい
そんな資金ニーズに対応してくれるのが、マネーフォワード アーリーペイメントの「ファクタリング」です。
- マネーフォワード アーリーペイメントは東証プライム上場グループが運営するオンラインファクタリングサービス
- 手数料率は1%〜10%と業界最安水準でサービスを提供
- 発注時点での資金調達もできる柔軟な対応
マネーフォワード アーリーペイメントとは?

「マネーフォワード アーリーペイメント」は、東証プライム上場企業、株式会社マネーフォワードの100%子会社であるマネーフォワードケッサイ株式会社が運営するオンラインファクタリングサービスです。
マネーフォワードケッサイ株式会社は、2017年に設立された会社で、アーリーペイメント以外にも企業間後払い決済サービス「マネーフォワードケッサイ」を運営しています。
マネーフォワードケッサイ株式会社が提供するサービスの累計取扱高は500億円(2021年9月初旬時点)の実績があり、信頼性はバツグンのファクタリング業者といえます。
会社名 | マネーフォワードケッサイ株式会社 |
代表者名 | 冨山 直道 |
所在地 | 東京都港区芝浦三丁目1番 21 号 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21 階 |
設立 | 2017年3月 |
事業内容 | 企業間後払い決済サービス「マネーフォワードケッサイ」、 売掛金早期資金化サービス「マネーフォワード アーリーペイメント」の開発・提供 |
取引形態 | 2社間ファクタリング |
手数料 | 1%〜10% |
取引可能額 | 合計50万円〜数億円 |
対応エリア | 全国 |
資金化スピード (最短) | 最短2〜5営業日 |
個人事業主の利用 | × |
マネーフォワード アーリーペイメントのメリット・注目ポイント

まずはマネーフォワード アーリーペイメントのメリット・注目ポイントを見ていきましょう。
- オンラインファクタリングサービス
- 高い信頼性
- 業界最安水準の手数料
- 発注時点での買取にも対応
- 登記・取引先通知は不要
オンラインファクタリングサービス
「オンラインファクタリング」(または「オンライン型ファクタリング」)とは、インターネットを利用してWEB上で手続きが完結する売掛債権の買取サービスのことです。
マネーフォワード アーリーペイメントでは、申込みから必要書類の提出、契約まですべて専用のWEBサイトから行うことができます。
また、通常は対面で行うことが多い審査(または契約)時の面談も基本的に不要となっており、オフィスにいながらにして資金調達を行うことができます。

高い信頼性
企業の経営において重要なファイナンスについて相談する相手は、できるかぎり信頼性の高い企業を選びたいものですよね。
マネーフォワード アーリーペイメントは、東証プライム上場企業、株式会社マネーフォワードの100%子会社であるマネーフォワードケッサイ株式会社が運営するファクタリングサービスです。
有名上場企業の子会社のサービスということで、信頼性は非常に高いと言えます。
業界最安水準の手数料
マネーフォワード アーリーペイメントの手数料率は1.0%〜10.0%と業界最安水準の設定となっています。通常の2社間ファクタリングサービスの手数料相場が5%~20%ほどですので、かなりリーズナブルといえます。
マネーフォワード アーリーペイメントのサービスとしての最大の注目ポイントは、手数料の安さと言えるかもしれません。
発注時点での買取にも対応
マネーフォワード アーリーペイメントでは、取引先への請求時点はもちろん、発注時点での早期資金化にも対応しています。
発注書(注文書)を利用したファクタリングは、「注文書ファクタリング」と呼ばれ、通常のファクタリングよりも早期に資金調達ができることから、近年注目を集めています。
しかし、まだ国内で注文書ファクタリングに対応しているファクタリング会社は少ないのが現状です。そんな中で、マネーフォワード アーリーペイメントは有力な選択肢になるでしょう。
注文書ファクタリングについては、以下の記事で詳しく説明していますので、あわせてご覧ください。

登記・取引先通知は不要
マネーフォワード アーリーペイメントでは、取引先への通知不要の「2社間ファクタリング」を採用しています。
また、売掛債権の売却時に債権譲渡登記をする必要もないため、今後のビジネスに影響を与えることなく、資金を調達可能です。

マネーフォワード アーリーペイメントのデメリット・利用時の注意点

一方で、マネーフォワード アーリーペイメントのデメリットや利用時の注意点を見ていきましょう。
- 法人向けサービスのため個人事業主は利用できない
- 調達スピードは標準的か?
法人向けサービスのため個人事業主は利用できない
マネーフォワード アーリーペイメントは、法人向けのファクタリングサービスとなっています。
個人事業主の方は利用できませんので、注意が必要です。
個人事業主の方には、以下の記事でおすすめのファクタリング会社を紹介していますので、あわせてご覧ください。

調達スピードは標準的か?
マネーフォワード アーリーペイメントでは、初回利用時は最短5営業日以内、2回目移行は最短2営業日以内での資金化を可能としています。
これは銀行融資などに比べて遥かに速い資金化スピードで、通常は問題になることはないでしょう。
しかし、マネーフォワード アーリーペイメントと同様のオンラインファクタリングサービスでは、最短即日の資金調達が可能なサービスも多く存在します。
とにかく早急に資金調達を進めたい方は、以下の記事で最短即日の資金化に対応しているファクタリング会社を紹介していますので、あわせてご検討ください。

マネーフォワード アーリーペイメントはどんな人におすすめ?

ファクタリング会社の信頼性を重視する方におすすめ
上述のように、マネーフォワード アーリーペイメントは、東証プライム上場企業の子会社であり、信頼性は非常に高いです。
企業経営において重要なファイナンスの相談をする相手として、ベストマッチするファクタリング会社の1つといえるでしょう。
建築業・製造業など支払いサイトが長い事業の経営者
建設業や製造業の支払いは2~3か月後は当たり前で、その間売上が無い状態での経営が続きます。
そのため、新規事業や仕事量の増減による資金繰りの悪化にそなえるセーフティーネットとして、発注段階で資金調達ができるマネーフォワード アーリーペイメントは、有力な選択肢といえます。
マネーフォワード アーリーペイメントの利用手順

では、実際にマネーフォワード アーリーペイメントを利用する手順を確認しておきましょう。
以下のリンクからマネーフォワード アーリーペイメントの公式サイトを表示し、審査・お見積りをご依頼、必要資料をご提出ください。
利用審査を通過しましたら、見積りが提示されます。
見積りに納得すれば、お申込み手続きに進みます。
お申込み後、最短2営業日(初回利用時は5営業日)での入金が可能です。
マネーフォワード アーリーペイメントによくある質問
最後に、マネーフォワード アーリーペイメントによくある質問をまとめて紹介します。
- 銀行からの融資を断られていても利用できますか
-
利用可能です。
銀行融資とは異なる独自審査のため、まずはお気軽に審査依頼をしてみてください。
\いますぐ無料見積りを依頼する/※見積り結果に納得ができなければキャンセルOKです! - 利用にあたって面談は必須でしょうか
-
必須ではありませんが、審査状況に応じて面談を依頼されることもあるようです。
まとめ
本記事では「マネーフォワード アーリーペイメント|ファクタリング会社徹底調査」について解説しました。
- マネーフォワード アーリーペイメントは東証プライム上場グループが運営するオンラインファクタリングサービス
- 手数料率は1%〜10%と業界最安水準でサービスを提供
- 発注時点での資金調達もできる柔軟な対応
ここまで読んでこられて、まだマネーフォワード アーリーペイメントの利用を迷っている方もいらっしゃるでしょう。
資金繰りは、非常に難しい問題なので、同じイチ経営者として悩む気持ちはわかります。
そういった方にオススメなのが、他社との相見積もりです。相見積もりを取ることで、ファクタリング会社の対応の良し悪しがわかりますし、手数料を削減することもできます。
一般的にファクタリングは本契約するまでは費用は発生しません。もちろんマネーフォワード アーリーペイメントも見積り無料です。
見積り結果に納得がいかなければキャンセルもOKなので、資金調達をご希望の方は、ぜひ一度どのくらい資金調達できるか見積りを依頼してみてください。