【PR】当サイトおすすめNo.1『QuQuMo』
【2023年版】請求書カード払いサービスおすすめ4選
「請求書カード払い」は支払い代行サービスの一種で、これまで銀行振込だった請求書に対する支払いをクレジットカードで決済できます。
手数料が比較的安く、支払いを最長60日程度先延ばしにできるため、個人事業主や中小規模法人の資金繰りに役立つサービスです。
この記事では、おすすめの請求書カード払いサービスを紹介します。
- おすすめの請求書カード払いサービス
- 請求書カード払いのメリット/デメリット
- 請求書カード払いの利用方法
- 請求書カード払いとファクタリングの違い
請求書カード払いサービスおすすめ4選
おすすめの請求書カード払いサービスを紹介します。
請求書カード払いは登録無料で簡単に利用できます。ぜひ複数社を利用して比較してみてください。
INVOYカード払い
INVOYは小規模事業者向けの請求書発行や支払いのクラウドサービスで、「カード払い」はクレジットカードを利用した法人・個人事業主専用の事業資金「後払い」決済サービスです。
手数料は一律3%(利用金額15万円以下は一律5,000円)とリーズナブル。支払日を最大60日間後ろ倒しにできます。
第三者によるカードの不正利用を防止するため、本人認証サービス(3Dセキュア)を導入しているので安心して利用できます。
サービス詳細
会社名 | FINUX株式会社 |
代表者名 | 澤岻 優紀 |
所在地 | 東京都港区南青山一丁目12番3号 LIFORK MINAMI AOYAMA N216 |
電話番号 | 050-5435-5768 |
公式サイト | https://www.invoy.jp/ |
設立 | 2018年1月 |
事業内容 | クラウド請求管理サービス「INVOY」の企画・開発・提供等 |
手数料 | 3.0% ※利用金額15万円以下は一律手数料5,000円 |
支払い延長期間 | 60日 |
利用可能額 | 指定なし |
対応エリア | 全国 |
振込までの最短日数 | カード決済から3営業日以内 |
利用できるカードブランド | Visa Mastercard JCB |
個人事業主の利用 | ◎ |
\ 請求書の支払いを最大60日間延長 /
支払い.com
『支払い.com』は、新進気鋭のFintech企業である「株式会社UPSIDER」と、クレジットカードの老舗企業である「株式会社クレディセゾン」が共同で提供する請求書カード払いサービスです。
手数料は4.0%で、最長60日支払いを延期できます。
サービス詳細
会社名 | 株式会社UPSIDER/株式会社クレディセゾン |
公式サイト | https://shi-harai.com/ |
手数料 | 4.0% |
支払い延長期間 | 60日 |
利用可能額 | 指定なし |
振込までの最短日数 | 翌営業日 |
利用できるカードブランド | Visa Mastercard セゾンカード |
個人事業主の利用 | ◎ |
\ 請求書払いをカードで先延ばし /
ラボル カード払い
『ラボル カード払い』は株式会社ラボルと、大手カード会社の株式会社オリエントコーポレーションが運営する請求書カード払いサービスです。
最短60分で審査が完了し、取引先へ即日振込。最長60日支払いを延長できます。
サービス詳細
会社名 | 株式会社ラボル/株式会社オリエントコーポレーション |
公式サイト | https://labol.co.jp/lp/bpsp |
手数料 | 3.0%〜3.5% |
支払い延長期間 | 60日 |
利用可能額 | 指定なし |
振込までの最短日数 | 当日 |
利用できるカードブランド | Visa Mastercard JCB |
個人事業主の利用 | ◎ |
\ 請求書の支払いを最大60日間延長 /
DGFT請求書カード払い
『DGFT請求書カード払い』は、株式会社デジタルガレージ(東証プライム上場)が運営する請求書カード払いサービスです。
手数料は一律3%(利用金額1万円以下は一律300円)とリーズナブル。最長60日支払いを延長できます。
また『DGFT請求書カード払い』は、国内で唯一Diners(ダイナースクラブカード)での支払いに対応したサービスです。
サービス詳細
会社名 | 株式会社デジタルガレージ |
代表者名 | 林 郁 |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル |
電話番号 | |
公式サイト | https://lp.dginvoice.jp/ |
設立 | 1995年8月17日 |
事業内容 | |
手数料 | 3.0% ※利用金額1万円以下は一律手数料300円 |
支払い延長期間 | 60日 |
利用可能額 | 指定なし |
対応エリア | 全国 |
振込までの最短日数 | カード決済から3営業日以内 |
利用できるカードブランド | Visa Mastercard JCB Diners |
個人事業主の利用 | ◎ |
\ 請求書の支払いを最大60日間延長 /
請求書カード払いとは?
「請求書カード払い」は、法人・個人事業主向けの支払い代行サービスの一種です。
まず利用者は、取引先からの請求書を請求書カード払い会社に立て替え払いを依頼し、クレジットカードで決済します。
立て替え払いを依頼された請求書カード払い会社は、利用者名義で取引先へ銀行振込をします。
後日、クレジットカードの利用金額として請求金額と手数料が利用者の口座から引き落とされて、支払い完了です。
請求書カード払いの5つのメリット
請求書カード払いには、次の5つのメリットがあります。
- 支払いを先延ばしして資金繰りを改善できる
- 手数料が低め
- 手続きが簡単ですぐに利用できる
- さまざまな支払いをカード決済に一元化できる
- カードのポイントが貯まる
支払いを先延ばしして資金繰りを改善できる
請求書カード払いの一番のメリットは、支払いが重なるなどして資金繰りの厳しいときに、支払いの一部または全部を先延ばしにできることです。
利用するサービス会社によりますが、最長60日の先延ばしが可能なこともあります。
手数料が低め
請求書カード払いの手数料は支払金額の3%〜4%ほどになっており、比較的低コストで利用できます。
金融機関からの融資にくらべればコストはかかるものの、急な資金繰りの悪化を乗り越える方法としては、ファクタリングなどと比べてコスト面で有利なサービスといえます。
手続きが簡単でスピーディに利用できる
請求書カード払いの利用登録は簡単で、銀行融資のような審査もありません。
また、取引先への振込も最短即日〜5営業日ほどとスピーディに利用できます。
さまざまな支払いをカード決済に一元化できる
請求書カード払いを利用して取引先への支払いをクレジットカード払いにすれば、支払いや会計処理等の業務を効率化できます。
マネーフォワードなどのクラウド会計ソフトなどを利用している場合、クレジットカードの利用履歴を自動で仕訳することもできますね。
カードのポイントが貯まる
請求書カード払いでは、普通の買い物と同じようにクレジットカードのポイントを受け取れます。
貯まったポイントはカードの支払に充てることができるカード会社もあるので、ポイント分を請求書カード払いの手数料に当てれば、より低コストでサービスを利用できます。
請求書カード払いの3つのデメリット
一方で、請求書カード払いには、以下の3つの注意点があります。
- カードの利用限度額を超える決済はできない
- 長期間の先延ばしはできない
- 法人専用サービスの場合もある
カードの利用限度額を超える決済はできない
請求書カード払いはクレジットカード決済のサービスですので、クレジットカードの利用限度額を超える決済はできません。
クレジットカードの利用限度額は、所有者の利用実績や信用情報などを元にカード会社が設定しており、グレードの高いカードほど利用限度額は高くなります。
また請求書カード払いは個人のクレジットカードで決済もできますが、利用限度額が不足する可能性もあります。
法人カードのほうが利用限度額が高めに設定されているので、あらかじめ作っておき、与信枠を引き上げておくのがおすすめです。
法人カードは、個人事業主でも作れます。
長期間の先延ばしはできない
請求書カード払いで先延ばしできる期間は、30日〜60日ほどが最長です。
カード会社の締め日と引き落とし日によって、延長できる期間は変わります。
長期間の先延ばしができるわけではないので、一時的な資金繰りの悪化に対応するためのサービスと考えたほうが良いでしょう。
法人専用サービスの場合もある
サービス会社によりますが、請求書カード払いは法人専用サービスの場合があり、個人事業主が利用できないことがあります。
個人事業主の方は、利用前に対象となる事業者を確認してください。
請求書カード払いの利用手順
請求書カード払いの利用方法は次の通りです。
まずは、請求書カード払いサービスの公式サイトから利用登録が必要です。
ほとんどのサービス会社で審査等は必要ないため、すぐにアカウントを作れます。
作成したアカウントでログインし、振込代行を申し込みしてください。
取引先の銀行口座・振込金額などの情報を入力して、クレジットカード決済をします。
指定した期日にサービス会社が利用者の名義で振込します。
なお、振込日に指定できる期日はサービスによって異なるので、事前に確認しておきましょう。
サービス会社が、カード会社から立て替え払いした代金を受け取ります。
その後、クレジットカードの引き落とし日に、利用者の銀行口座から支払金額と手数料が引き落とされます。
請求書カード払いに適したクレジットカードの特徴
請求書カード払いに適したクレジットカードの特徴は、次のようなものです。
- 利用限度額が大きい
- ポイント還元率が高い
- 年会費が安い(または無料)
利用限度額が大きい
請求書カード払いで事業費の決済をするためには、ある程度、利用限度額が大きいカードを用意する必要があります。
事業で必要となる1ヶ月分の支払いができるクレジットカードを選びましょう。
ポイント還元率が高い
請求書カード払いで利用するクレジットカードは、ポイント還元率が高いものを選ぶと良いでしょう。
事業費の決済にクレジットカードを利用する場合、利用金額も大きくなるのでポイント還元率が高いカードであれば、効率的にポイントが貯められます。
貯まったポイントはカードの支払に充てることができるカード会社もあるので、ポイント分を請求書カード払いの手数料に当てれば、より低コストでサービスを利用できます。
年会費が安い(または無料)
請求書カード払いで利用するクレジットカードは年会費が安い、または無料のものを選ぶと良いでしょう。
一般的に、年会費が高いクレジットカードほど利用限度額も高い傾向があります。
しかし、法人カードであれば個人向けカードより利用限度額は高く設定されていることが多いので、事業費の決済に必要な分の限度額が確保できれば、無理に高額な年会費のカードを用意する必要はありません。
請求書カード払いとファクタリングの違い
事業費の資金繰り改善方法として、請求書カード払いとファクタリングはよく比較されます。
ここでは両社の違いを見ていきましょう。
請求書カード払い | ファクタリング | |
---|---|---|
目的 | クレジットカードを利用した買掛金の支払いの先延ばし | 売掛金(売掛債権)の売却による早期資金化 |
手数料 | 支払金額の3%〜4% | 売掛金額の5%〜20% (2社間ファクタリング) |
審査 | なし | あり |
資金繰りの 改善効果 | 最長60日 | 最長120日 |
ファクタリングは、売掛金(売掛債権)を利用した資金調達方法の一つで、事業者が保有する売掛債権をファクタリング会社に売却して、支払い期日前に現金化するサービスです。
一方、請求書カード払いは買掛金をクレジットカード決済するサービスで、それぞれ目的が異なります。
手数料面では、請求書カード払いのほうがリーズナブルなため、基本的に請求書カード払いを優先的に利用し、請求書カード払いではクレジットカードの利用限度額が不足する場合などに、ファクタリングで売掛債権を資金化して支払いに充てるという使い方ができます。
ファクタリングってどんなサービスなの?という方は、以下の記事をご覧ください。