『マネーフォワード アーリーペイメント(以下、MFアーリーペイメント)』は、東証プライム上場企業の子会社が運営するファクタリングサービスです。
マネーフォワードは便利だけど、『MFアーリーペイメント』ってどんなサービスだろう?
こんな疑問を持っている方も多いのでは?
この記事では、『MFアーリーペイメント』について、わかりやすくまとめて紹介しますね。
- 『MFアーリーペイメント』のサービスの特徴
- 評判・口コミ
- メリット・デメリット
- 利用方法
マネーフォワード アーリーペイメントの概要
『MFアーリーペイメント』は、業界最安水準の手数料で利用できる新しいファクタリングサービスです。
『MFアーリーペイメント』では、申し込みから契約まで、すべて専用のWEBサイトで手続きができます。
また、基本的に面談も不要なため、オフィスにいながら資金調達が可能です。
東証プライム上場企業「株式会社マネーフォワード」の子会社が運営いるので、信頼性と安心感は抜群ですね。
\ 公式サイトをチェック /
会社名 | マネーフォワードケッサイ株式会社 |
代表者名 | 冨山 直道 |
所在地 | 東京都港区芝浦三丁目1番 21 号 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21 階 |
電話番号 | |
公式サイト | https://factoring-lp.mfkessai.co.jp/ |
営業時間 | 平日9:30〜19:00 |
設立 | 2017年3月 |
事業内容 | 企業間後払い決済サービス「マネーフォワードケッサイ」、 売掛金早期資金化サービス 「マネーフォワード アーリーペイメント」の開発・提供 |
取引形態 | 2社間ファクタリング |
手数料 | 1%〜10% |
買取可能額 | 合計50万円〜数億円 |
対応エリア | 全国 |
資金化スピード | 最短2〜5営業日 |
個人事業主の利用 | ☓ |
オンライン契約 | ◎ |
債権譲渡登記 | なし |
申込方法 | オンライン |
必要書類 | 決算書一式(2期分) 残高試算表 買取希望債権の証憑 入出金明細 |
マネーフォワード アーリーペイメントのメリット・注目ポイント
まずは『MFアーリーペイメント』のメリット・注目ポイントを見ていきましょう。
- オンラインで手続きできる
- 高い信頼性
- 業界最安水準の手数料
- 発注時点での買取にも対応
- 登記・取引先通知は不要
- 信用情報の履歴に残らない
- 安心のノンリコース契約
オンラインで手続きできる
『MFアーリーペイメント』では、申し込み契約まで、すべて専用のWEBサイトから手続きできます。
また、基本的に面談も不要なので、オフィスから外出せずに資金調達ができます。
移動時間がかからないので、忙しい経営者の人から好評ですよ。
「オンライン完結」で資金調達したい方は、以下の記事もご覧ください。
高い信頼性
企業の経営において重要なファイナンスについて相談する相手は、できるかぎり信頼性の高い企業を選びたいものですよね。
『MFアーリーペイメント』は、東証プライム上場企業「株式会社マネーフォワード」の100%子会社である「マネーフォワードケッサイ株式会社」が運営するサービスです。
有名上場企業の子会社なので、信頼性に問題はないでしょう。
業界最安水準の手数料
『MFアーリーペイメント』の手数料は1.0%〜10.0%と業界最安水準です。
2社間ファクタリングの相場が5%~20%ほどなので、かなりリーズナブルと言って良いでしょう。
発注時点での買取にも対応
『MFアーリーペイメント』では、「注文書ファクタリング」にも対応しています。
「注文書ファクタリング」は、発注時点で発行される「注文書」を買い取るサービスで、通常のファクタリングよりも早期に資金調達ができることから、徐々に注目されてきています。
国内で注文書ファクタリングに対応している会社は少ないため、『MFアーリーペイメント』は有力な選択肢になるでしょう。
『注文書ファクタリング』については、以下の記事をご覧ください。
登記・取引先通知は不要
『MFアーリーペイメント』では、取引先への通知不要の「2社間ファクタリング」を採用しています。
また、売掛債権の売却時に債権譲渡登記をする必要もないため、今後のビジネスに影響を与えることなく、資金を調達可能です。
信用情報の履歴に残らない
『MFアーリーペイメント』は借入ではなく、売掛金の買取サービスですので、会社(または個人)の信用情報にキズはつきません。
決算書上も負債が増えることがないので、以後の銀行融資等への影響も最小限に抑えられます。
会計上の取り扱いについては、以下の記事をご覧ください。
安心のノンリコース契約
『MFアーリーペイメント』は、売掛先が倒産した場合であっても、利用者が返済の責任を負う必要のない「ノンリコース契約」です。
万が一、売掛先が倒産した場合は、売掛金の引渡し義務が無くなり取引は終了します。
ノンリコース契約については、以下の記事をご覧ください。
マネーフォワード アーリーペイメントのデメリット・利用時の注意点
一方で、『MFアーリーペイメント』のデメリットや利用時の注意点を見ていきましょう。
- 法人向けサービス
- 調達スピードは標準的か?
- 土日祝日は休み
法人向けサービス
『MFアーリーペイメント』は、法人向けサービスとなっています。
個人事業主・フリーランスの方は利用できません。
調達スピードは標準的か?
『MFアーリーペイメント』では、初回利用時は最短5営業日以内、2回目移行は最短2営業日以内での資金化を可能としています。
これは銀行融資などに比べて遥かに速い資金化スピードで、通常は問題になることはないでしょう。
しかし、『MFアーリーペイメント』と同様のオンラインファクタリングサービスでは、最短即日の資金調達が可能なサービスも多く存在します。
土日祝日は休み
多くのファクタリング会社同様、『MFアーリーペイメント』は平日のみ営業、土日祝日は休業です。
公式サイトからの申し込み自体は、いつでもOK
土日祝日に即日対応を希望の方は、以下の記事をご覧ください。
マネーフォワード アーリーペイメントはこんな人におすすめ
以上の特徴を元に、『MFアーリーペイメント』は以下のような方におすすめできます。
- 融資以外の方法を探している方
- ファクタリング会社の信頼性を重視する方におすすめ
- 建築業・製造業など支払いサイトが長い事業の経営者
融資以外の方法を探している方
赤字決算・リスケジュール中のため銀行融資が利用できない…
そんなお悩みを持つ方にはファクタリングがマッチします。
ファクタリングは売掛債権の売買であるため、利用者自身の信用情報・財務状況が芳しくなくともご利用いただけます。
ファクタリング会社の信頼性を重視する方におすすめ
上述のように、『MFアーリーペイメント』は、東証プライム上場企業の子会社の運営であり、信頼性はとても高いです。
企業経営において重要なファイナンスの相談をする相手として、ベストマッチするファクタリング会社の1つといえるでしょう。
建築業・製造業など支払いサイトが長い事業の経営者
建設業や製造業の支払いは2~3か月後は当たり前で、その間売上が無い状態での経営が続きます。
そのため、新規事業や仕事量の増減による資金繰りの悪化にそなえるセーフティーネットとして、発注段階で資金調達ができる『MFアーリーペイメント』は、有力な選択肢といえます。
マネーフォワード アーリーペイメントの利用手順
では、実際に『MFアーリーペイメント』を利用する手順を確認しておきましょう。
審査・お見積り依頼
以下のリンクから『MFアーリーペイメント』の公式サイトを表示し、審査・お見積りをご依頼、必要資料をご提出ください。
\ 公式サイトをチェック /
お見積りのご提示
利用審査を通過しましたら、見積りが提示されます。
お申込み・ご入金
見積りに納得すれば、お申込み手続きに進みます。
お申込み後、最短2営業日(初回利用時は5営業日)での入金が可能です。
マネーフォワード アーリーペイメントによくある質問
最後に、『MFアーリーペイメント』によくある質問をまとめて紹介します。
銀行からの融資を断られていても利用できますか
利用可能です。
銀行融資とは異なる独自審査のため、まずはお気軽に審査依頼をしてみてください。
\ 公式サイトをチェック /
利用にあたって面談は必須でしょうか
必須ではありませんが、審査状況に応じて面談を依頼されることもあるようです。
まとめ
本記事では「マネーフォワード アーリーペイメント|ファクタリング会社徹底調査」について解説しました。
- オンラインで手続きできる
- 高い信頼性
- 業界最安水準の手数料
- 発注時点での買取にも対応
- 登記・取引先通知は不要
- 信用情報の履歴に残らない
- 安心のノンリコース契約
- 法人向けサービス
- 調達スピードは標準的か?
- 土日祝日は休み
ここまで読んでこられて、まだ『MFアーリーペイメント』の利用を迷っている方もいらっしゃるでしょう。
そういった方には、他社との相見積もりがおすすめです。
相見積もりを取ることで、ファクタリング会社の対応の良し悪しがわかりますし、手数料を抑えることもできます。
ファクタリングでは、本契約するまでは費用は発生しません。
もちろん『MFアーリーペイメント』も見積り無料です。
見積り結果に納得がいかなければ、いつでもキャンセルもOK。
ぜひ一度、どのくらい資金調達できるか見積りを依頼してみてください。
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