『ラボル』と『ペイトナーファクタリング』って似たようなサービスだけど、どちらを利用したら良いの?
フリーランス・個人事業主を中心に人気のファクタリングサービスである『ラボル』と『ペイトナーファクタリング』。
どちらも手数料は一律10%、オンライン完結で利用できるなどの類似性から、どちらを選ぶかで迷っている方も多いのでは?
この記事では『ラボル』と『ペイトナーファクタリング』を比較して、どちらのサービスがよりおすすめかを解説します。
- 『ラボル』と『ペイトナーファクタリング』の違い
- 『ラボル』と『ペイトナーファクタリング』どちらを使うべきか?
ファクタリングってどんなサービスなの?という方は、以下の記事をご覧ください。
『ラボル』のサービス概要
『ラボル』は個人事業主やフリーランスに人気の報酬を即日先払いする請求書買取(ファクタリング)サービスです。
一般的に個人事業主・フリーランスの報酬として現金が手元に入るのは、請求書発行から支払期限日までの間となり、その間は「売掛金」という扱いになります。
納品から売掛金の現金化までの期間は1〜2ヶ月かかることが普通で、この間の資金繰りに困ってしまう事業主も少なくないのです。
そんなとき『ラボル』を使えば売掛金を証明する「請求書」と取引のエビデンスをアップロードするだけで、24時間365日いつでも・どこからでも最短60分で報酬を受け取ることができます。
セブン銀行と業務連携をすることで、24時間365日即時振込を実現しています。
基本的に少額の資金調達に適しており、短時間で数万円〜数十万円の資金調達をしたい際に便利なサービスです。
会社名 | 株式会社ラボル |
代表者名 | 吉田 教充 |
所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル 7F |
電話番号 | ー |
公式サイト | https://labol.co.jp/ |
営業時間 | 24時間365日営業 |
設立 | 2021年12月1日 |
事業内容 | オンラインファクタリング事業 |
取引形態 | 2社間ファクタリング |
手数料 | 10%(一律) |
買取可能額 | 1万円〜 |
対応エリア | 全国 |
資金化スピード | 最短30分 |
個人事業主の利用 | ◎ |
オンライン契約 | ◎ |
債権譲渡登記 | なし |
注文書の買取 | 非対応 |
申込方法 | オンライン |
必要書類 | 本人確認書類 直近の入金が確認できる書類 請求書 など |
\最短30分で請求書を高額買取り/
登録・月額費用などはすべて無料です
『ペイトナーファクタリング』のサービス概要
『ペイトナーファクタリング』は、日本発のフィンテックベンチャー企業である「ペイトナー株式会社」が運営するフリーランス向けの報酬即日払い(ファクタリング)サービスです。
累計申込数10万件を突破し、利用者のリピート率7割以上と大好評のサービスとなっています。
『ペイトナーファクタリング』の手数料は一律10%。完全オンラインで手続きでき、最短10分で資金調達が可能です。
また『ペイトナーファクタリング』は2社間ファクタリングを採用しているため、取引先に『ペイトナーファクタリング』の利用を知られることもありません。
強固なセキュリティと秘密厳守で安心して利用できます!
会社名 | ペイトナー株式会社 |
代表者名 | 阪井 優 |
所在地 | 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階 |
電話番号 | |
公式サイト | https://paytner.co.jp/ |
営業時間 | 平日10:00〜18:00 |
設立 | 2019年2月4日 |
事業内容 | BtoB決済サービスの提供 与信モデルの企画・開発・運営 |
取引形態 | 2社間ファクタリング |
手数料 | 10%(一律) |
買取可能額 | 1万円〜25万円(初回) |
対応エリア | 全国 |
資金化スピード | 最短10分 |
個人事業主の利用 | ◎ |
オンライン契約 | ◎ |
債権譲渡登記 | なし |
申込方法 | オンライン |
必要書類 | 本人確認書類 請求書 |
\ 請求書を最短10分で現金化できます /
登録・月額費用は無料です
『ラボル』と『ペイトナーファクタリング』の比較
『ラボル』と『ペイトナーファクタリング』のサービスの詳細を比較してみましょう。
ラボル | ペイトナーファクタリング | |
---|---|---|
法人の利用 | ||
個人事業主の利用 | ||
フリーランスの利用 | ||
2社間手数料 | 10% | 10% |
3社間手数料 | ||
月額基本料金 | なし | なし |
会員登録 | 必要(無料) | 必要(無料) |
調達可能額(初回) | 1万円~10万円 | 1万円~25万円 |
利用枠の増やし方 | 利用実績を積む 与信タスクをこなす | 利用実績を積む |
個人間取引 | 取り扱い不可 | 取り扱い可能 |
担保・保証人 | 不要 | 不要 |
審査スピード | 最短60分 | 最短10分 |
審査時の面談 | 不要 | 不要 |
契約時の面談 | 不要 | 不要 |
契約方法 | オンライン | オンライン |
対応地域 | 全国 | 全国 |
営業時間 | 24時間365日 | 平日10:00〜18:00 |
支払いサイト | 150日以内 | 70日以内 |
償還請求権 | なし(ノンリコース) | なし(ノンリコース) |
必要書類 | 請求書 請求確認メールの履歴 本人確認書類 | 請求書 仕事のURL 本人確認書類 |
利用対象の比較
ラボル | ペイトナーファクタリング | |
---|---|---|
法人の利用 | ||
個人事業主の利用 | ||
フリーランスの利用 |
ファクタリングというと法人向けというイメージが強かったのですが、『ラボル』と『ペイトナーファクタリング』はともに法人だけでなく、個人事業主・フリーランスも利用可能なサービスとなっています。
むしろメインユーザーは個人事業主・フリーランスです。
利用料金の比較
ラボル | ペイトナー | |
---|---|---|
2社間手数料 | 10% | 10% |
3社間手数料 | ||
月額基本料金 | なし | なし |
会員登録 | 必要(無料) | 必要(無料) |
一般的にファクタリングでは売却する売掛債権の性質によって手数料が決定されますが、『ラボル』と『ペイトナーファクタリング』では、どのような債権でも手数料は一律10%です。
これは2社間ファクタリングの手数料としては比較的リーズナブルな設定です。
なお、『ラボル』『ペイトナーファクタリング』ともに2社間ファクタリングのサービスであり、3社間ファクタリングには対応していません。
また、『ラボル』『ペイトナーファクタリング』ともに月額基本料金や会員登録時の登録費用などはいっさい発生しません。
よって、利用料金の面では両社互角と言えます。
ファクタリングの手数料相場については、以下の記事をご覧ください。
2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いについては、以下の記事をご覧ください。
調達可能額で比較
ラボル | ペイトナー | |
---|---|---|
調達可能額(初回) | 1万円~10万円 | 1万円~25万円 |
利用枠の増やし方 | 利用実績を積む 与信タスクをこなす | 利用実績を積む |
どちらのサービスも初回の調達可能額は最低1万円以上となっていますが上限が異なります。
10万円を超える調達なら、『ペイトナーファクタリング』が有利そうだけど…
たしかに一見すると『ペイトナーファクタリング』が有利に見えますし、一般的に調達可能額の上限をあげるには、そのファクタリング会社での利用実績を積むことが必要です。
しかし、『ラボル』では一般的な与信管理に加えて「与信タスク」というものを導入しています。
「与信タスク」をこなすことで、『ラボル』をより有効活用できるようになるので、積極的に対応していきましょう。
売却可能債権で比較
ラボル | ペイトナー | |
---|---|---|
個人間取引 | 取り扱い不可 | 取り扱い可能 |
ここでの「個人間取引」とは、個人または個人事業主宛の請求書を売却可能かどうかということを表します。
一般的にファクタリングでは個人事業主(または法人)から法人に対しての請求書のみを取り扱い対象とすることがほとんどです。
この場合、法人が発行した請求書であっても、個人や個人事業主宛のものは売却できません。
しかし、『ペイトナーファクタリング』では個人事業主間、または法人から個人事業主への請求書であっても取り扱い可能となっています。
メインの仕事が個人事業主相手の方には、『ペイトナーファクタリング』がおすすめです。
審査・契約条件で比較
ラボル | ペイトナー | |
---|---|---|
担保・保証人 | 不要 | 不要 |
審査スピード | 最短60分 | 最短10分 |
審査時の面談 | 不要 | 不要 |
契約時の面談 | 不要 | 不要 |
契約方法 | オンライン | オンライン |
対応地域 | 全国 | 全国 |
償還請求権 | なし(ノンリコース) | なし(ノンリコース) |
必要書類 | 請求書 請求確認メールの履歴 本人確認書類 | 請求書 仕事のURL 本人確認書類 |
審査・契約については、さまざまな比較項目がありますが、『ラボル』と『ペイトナーファクタリング』で大きな差となっているのは審査スピードです。
どちらも速いことに変わりはありませんが、『ペイトナーファクタリング』の場合は審査請求から最短10分で審査結果がわかるため、待ち時間がほとんどありません。
ただし、『ラボル』の最短60分というのも決して遅くはなく、どちらを選んでも資金調達までの時間に大きな差がでるということはないでしょう。
営業時間で比較
ラボル | ペイトナー | |
---|---|---|
営業時間 | 24時間365日 | 平日10:00〜18:00 |
一般的に土日祝日のような一般企業や金融機関が休業となる日はファクタリング会社も休業のことがほとんどです。
しかし、『ラボル』は24時間365日営業で、土日祝日であっても最短即日での資金調達に対応してくれる(ほぼ唯一の)希少なファクタリングサービスとなっています。
土日祝日に即日対応を希望の方は、以下の記事をご覧ください。
支払いサイトで比較
ラボル | ペイトナー | |
---|---|---|
支払いサイト | 150日以内 | 70日以内 |
「支払いサイト」とは請求書に記載された入金予定日までの日数のことで、一般的には支払いサイトが長い請求書ほどファクタリング会社側のリスクが大きくなることから、手数料も高くなりがちです。
とはいえ、『ラボル』『ペイトナーファクタリング』とも手数料は一律10%で支払いサイトによる差はありません。
代わりに買取可能な支払いサイトの日数が異なっており、支払いサイトの点では『ラボル』が有利といえます。
結論
おすすめは『ラボル』
以上の比較を元に、当サイトでおすすめしたいのは『ラボル』です。
とくに土日祝日に資金調達したいなら『ラボル』一択です。
『ラボル』なら土日祝日関係なく24時間365日、最短即日で資金調達ができますので、忙しい事業主でも利用しやすくなっていますし、調達可能額や支払いサイトの点でも有利な取引が期待できます。
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登録・月額費用などはすべて無料です
個人間取引がメインなら『ペイトナーファクタリング』
ただし、個人事業主間(または個人事業主と個人間)の取引については『ペイトナーファクタリング』しか取り扱いをしていません。
そのため、主な顧客が個人事業主や個人の方は、『ペイトナーファクタリング』をメインで利用することになるでしょう。
\ 請求書を最短10分で現金化できます /
登録・月額費用は無料です
両方登録しておくメリットもある
上で書いたように当サイトでは『ラボル』をおすすめしますが、『ペイトナーファクタリング』も登録しておくメリットがあります。
というのも、『ラボル』と『ペイトナーファクタリング』では詳細な審査基準が異なる可能性があるため、『ラボル』では売却できない請求書も『ペイトナーファクタリング』では売却できる可能性があるからです。
とりあえず両方に登録して審査を受けるのが一番確実に資金調達できる方法といえます。
\最短30分で請求書を高額買取り/
登録・月額費用などはすべて無料です
\ 請求書を最短10分で現金化できます /
登録・月額費用は無料です