この記事では、『QuQuMo』ファクタリングの審査について
- 審査落ちとなる6つの原因
- 審査を通過するためのコツ
を紹介していきます。
『QuQuMo』は審査が厳しいという噂がありますが、実際には審査はさほど厳しくありません。
とはいえ、審査落ちになることがあるのも事実です。
この記事を読めば、より確実に『QuQuMo』の審査を通過し、資金繰りの悩みから開放され、経営を安定させる一歩を踏み出すことができます。
ファクタリングってどんなサービスなの?という方は、以下の記事をご覧ください。
『QuQuMo』ファクタリングの特徴や評判・口コミは、以下の記事をご覧ください。
『QuQuMo』ファクタリングで審査落ちとなる6つの原因
『QuQuMo』で審査落ちになる主な原因は6つあります。
- 取引先の信用力が低い
- 提出した必要書類に不備がある
- 提出した請求書の質に問題がある
- フォーム入力情報と提出書類が異なる
- 請求書の支払い期日までが長い
- 利用者の信用が足りない
一つずつ詳しく解説していきますね。
①取引先の信用力が低い
ファクタリングでは、取引先の信用力が最も重視されます。
取引先から売掛金を回収できなければ、ファクタリング会社は損失を被るからですね。
そのため、取引先の信用度が低かったり、支払い能力が無いと判断されると審査を通過するのは難しくなります。
信用度は、次のような点で判断されます。
- 取引先の実在が確認できない
- 取引先の経営状況が悪い
- 取引先が金融トラブルなどを起こしている
- 創業からの年数が浅い
まず、取引先の実在が確認できない場合は、架空請求が疑われる可能性があります。
これは論外なケースですね。
また、取引先が赤字続きであったり、金融トラブルを起こしていることがわかれば、倒産の危険性が高いとされ、審査落ちの可能性が高くなります。
また、取引先が創業から年数の浅い零細企業の場合も、経営基盤が安定していないことが懸念されやすく、不利な条件と言えるでしょう。
②提出した必要書類に不備がある
『QuQuMo』で審査落ちになる理由の多くが、提出した書類に不備があるという場合です。
『QuQuMo』では、次の書類が必要になります。
- 請求書
- 通帳のコピー
他社に比べてとても少ない書類で審査を受けられるのですが、注意したいのが請求書の「入金日」です。
ファクタリングで売却できるのは、入金日が確定している請求書に限られます。
③提出した請求書の質に問題がある
請求書の質も重視されるポイントです。
たとえば
- 複数のファクタリング会社に売却されている請求書でないか?
- 事業規模に対して不自然な金額が請求されていないか?
- 取引先との継続的な取引があるか?
などは詳しくチェックされます。
ファクタリング会社を騙す詐欺行為も頻発しているため、慎重になっている会社は多いです。
④フォーム入力情報と提出書類が異なる
『QuQuMo』は、オンラインで手続きが完結するのがメリットです。
ですが、対面で書類を記入していく場合に比べて、入力ミスや提出書類との不一致などを見落としてしまう可能性が高くなる可能性があります。
軽微なものであれば訂正程度で済むのですが、大きなミスがあると審査落ちの可能性もでてくるので注意しましょう。
⑤請求書の支払い期日までが長い
ファクタリングでは、支払いサイトが長い(支払い期日までの日数が長い)請求書は買い取りを拒否されることが多いです。
というのも、支払い期日までに取引先の経営状況が悪化してしまう可能性が高くなるからですね。
『QuQuMo』では、明確に支払いサイトの指定はありませんが、一般的には2〜3ヶ月以内(60〜90日)以内に支払日が来る請求書を審査に出すのが良いでしょう。
⑥利用者の信用が足りない
ファクタリングでは主に取引先の信用度が重要視されるとはいえ、利用者の信用度がまったく影響しないというわけではありません。
『QuQuMo』では、ファクタリングの申請前に会員登録が必要で、その際に本人確認が行われます。
ここでの入力項目はしっかりと確認して記入するようにしてください。
また、ファクタリング利用後の支払い遅れも、利用者の信用度を大きく下げる要因なので、注意しましょう。
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『QuQuMo』ファクタリングの審査通過率を高める3つのコツ
『QuQuMo』では、3つのポイントを抑えれば審査落ちを避けるのは難しくありません。
- 信頼性の高い請求書を審査に出す
- 書類の不備を無くす
- 支払い期日を守る
①信頼性の高い請求書を審査に出す
ファクタリングでは、利用者の信頼性よりも債務者(取引先)の信頼性のほうが重要視されますが、初回取引では、ファクタリング会社側も利用者との信頼関係が築けていない状態ですので、慎重な審査が必要です。
初回の取引は、信頼関係を築くためのものであると考えて、なるべく信頼性の高い請求書を使うようにしましょう。
②書類の不備を無くす
『QuQuMo』では、以下の書類が必要です。
- 未払いの請求書
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
- 通帳のコピー
他社と比べて必要書類は少なくオンライン提出ができるため、利用者側の負担は軽いです。
その分、内容に不備がないか、しっかり確認しましょう。
ファクタリングの必要書類については、以下の記事をご覧ください。
③支払い期日を守る
『QuQuMo』では、請求金額(売掛債権)の回収は利用者が行う「2社間ファクタリング」を採用しています。
つまり、債権回収を『QuQuMo』に委任しているわけではないため、利用者は、取引先から振込があり次第、すぐに『QuQuMo』への支払いする必要があります。
支払期日に遅れると与信を落とすことになり、その後の利用時に影響が生じる可能性が高いです。
どうしても遅れそうな場合は、早めに相談しましょう。
ファクタリングの支払いについては、以下の記事をご覧ください。
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他社と相見積もり・一括見積もりを活用しよう!
これまでに紹介した点に注意しても、『QuQuMo』の審査に落ちてしまうこともあるでしょう。
でも、心配はいりません。
ファクタリングでは各社が独自基準で審査をしているので、『QuQuMo』の審査落ちたからといって他社でも審査に通らないとは限らないのです。
そのため審査落ちのリスクを下げるために、複数社に相見積もりを依頼するのがおすすめです。
とはいえ、何社も相見積もりを取るのは結構手間暇がかかります。
そこでおすすめなのが、以下のようなファクタリング一括見積もりサイトの利用です。
サービス名 | 利用対象 | 特徴 |
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こういったサービスを使えば、複数のファクタリング会社に一括で見積り依頼を出せますよ。
法人であれば、ファクタリングベストが一押しですね。
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『QuQuMo』審査落ち原因と受かるコツ:まとめ
今回は『QuQuMo』ファクタリングについて、審査落ちの原因と審査に受かるコツを紹介しました。
審査落ちの原因は、次の6つです。
- 取引先の信用力が低い
- 提出した必要書類に不備がある
- 提出した請求書の質に問題がある
- フォーム入力情報と提出書類が異なる
- 請求書の支払い期日までが長い
- 利用者の信用が足りない
一方で、審査に受かるコツとしては、以下の3つが挙げられます。
- 信頼性の高い請求書を審査に出す
- 書類の不備を無くす
- 支払い期日を守る
重要なのは「請求書の質」です。
安定経営をしている企業との、継続取引の請求書であれば、審査を通過する可能性はとても高くなります。
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