『電子請求書早払い』ってどんなファクタリングサービスなの?
資金調達に『電子請求書早払い』を使っても大丈夫かな?
こうしたことが気になる方のために、今回は『電子請求書早払い』について調査・分析しました。
この記事では、『電子請求書早払い』について、次の内容を紹介します。
- 『電子請求書早払い』のサービス特徴
- 『電子請求書早払い』の評判・口コミ分析
- 『電子請求書早払い』の利用方法
ファクタリングってどんなサービスなの?という方は、以下の記事をご覧ください。
『電子請求書早払い』の概要
『電子請求書早払い』は、導入企業70万社以上のBtoBプラットフォームを運営する「インフォマート」と、 決済インフラ分野で国内トップレベルのシェア率を誇る「GMOペイメントゲートウェイ」が、共同リリースしたファクタリングサービスです。
確かな実績を持つ2社共同のサービスなので、安心して利用できます。
法人専用サービスではありますが、手数料1%〜6%とリーズナブルに10万円〜1億円までの幅広い金額の資金調達ができます。
会社名 | 株式会社インフォマート GMOペイメントゲートウェイ株式会社 |
電話番号 | 03-5408-1589 |
公式サイト | https://www.infomart.co.jp/btobfinance-hayabarai/ |
営業時間 | 平日9:30〜17:00 |
取引形態 | 2社間ファクタリング |
手数料 | 1%〜6% |
買取可能額 | 10万円〜1億円 |
対応エリア | 全国 |
資金化スピード | 初回5営業日/2回目以降は最短2営業日 |
個人事業主の利用 | ☓ |
オンライン契約 | ◎ |
債権譲渡登記 | 原則不要 |
申込方法 | オンライン 電話 |
必要書類 | 決算書一式(2期分) 請求書 直近の試算表 |
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『電子請求書早払い』のメリット・注目ポイント
ここでは、『電子請求書早払い』のメリットや注目したいポイントを見ていきましょう。
- 東証プライム上場企業2社による安心のサポート
- 手数料は業界最安水準の1%〜6%
- 取引先の承認不要の2社間ファクタリング対応
- 主要な手続きはオンラインで完結
- 最短2営業日で資金調達完了
- 審査通過率90%以上の実績あり
- 債権譲渡登記は原則不要
- 信用情報の履歴に残らない
- 安心のノンリコース契約
東証プライム上場企業2社による安心のサポート
『電子請求書早払い』は、インフォマートと、 GMOペイメントゲートウェイという、東証プライム上場企業2社による共同ファクタリングサービスです。
信用力という点では他社ファクタリングサービスを圧倒しています。
手数料は業界最安水準の1%〜6%
ファクタリングは手数料が高額になりがちな金融サービスです。
特に、取引先に通知せずに使えることで人気の「2社間ファクタリング」の場合は、手数料が売掛金額の5%〜30%になるファクタリング会社もあります。
その点、『電子請求書早払い』は、2社間ファクタリングにも関わらず、手数料1%〜6%と、他社の3社間ファクタリングよりも安い手数料となっています。
ファクタリングの手数料相場については、以下の記事をご覧ください。
取引先の承認不要の2社間ファクタリング対応
『電子請求書早払い』は、2社間ファクタリングサービスです。
売掛先の承諾を得ずに利用できるため、今後の取引にマイナスの影響が出ることはありません。
主要な手続きはオンラインで完結
『電子請求書早払い』は、お申込みから契約までに必要なすべての手続を、オンラインで完結させることができます。
オンラインでの手続きというと、苦手意識のある方もいらっしゃるかもしれませんが、1社につき1名の専任担当者が丁寧にサポートしてくれ、電話やWebでのサービス説明や操作案内にも対応していますので、初めての利用でも安心です。
「オンライン完結」で資金調達したい方は、以下の記事もご覧ください。
最短2営業日で資金調達完了
『電子請求書早払い』ならば、最短2営業日で資金調達が完了します。
他社との相見積もりには「一括見積もりサービス」の利用がオススメです。
審査通過率90%以上の実績あり
手数料が安いファクタリングサービスは、その分、審査が厳しくなる傾向があります。
その点、『電子請求書早払い』は、サービス提供開始から審査通過率90%以上の実績を持っており、様々な業種や業態、会社規模問わず、幅広く多くの企業にご利用いただけます。
債権譲渡登記は原則不要
『電子請求書早払い』では、契約時の債権譲渡登記は原則不要です。
「債権譲渡登記」については、以下の記事をご覧ください。
信用情報の履歴に残らない
『電子請求書早払い』は借入ではなく、売掛金の買取サービス(ファクタリング)ですので、会社(または個人)の信用情報にキズはつきません。
決算書上も負債が増えないので、以後の銀行融資・ローン審査等への影響も最小限に抑えられます。
会計上の取り扱いについては、以下の記事をご覧ください。
安心のノンリコース契約
『電子請求書早払い』は、売掛先が倒産した場合であっても、利用者が返済の責任を負う必要のないノンリコース契約です。
万が一、売掛先が倒産した場合は、売掛金の引渡し義務が無くなり取引は終了します。
ノンリコース契約については、以下の記事をご覧ください。
『電子請求書早払い』のデメリット・利用時の注意点
一方で、『電子請求書早払い』を利用する際の注意点も見ていきましょう。
- 電子請求書システム導入が必要
- 法人専用サービス
- 営業時間がやや短め
- 土日祝日は休み
電子請求書システム導入が必要
『電子請求書早払い』で利用できる請求書は、インフォマートが提供している「BtoBプラットフォーム請求書」で発行した請求書が対象となっています。
システム未導入企業の方で、同じようにオンラインでの資金調達をご希望の方は、以下の記事で紹介しているファクタリング会社もあわせてご検討ください。
法人専用サービス
『電子請求書早払い』は、法人専用のサービスです。
営業時間がやや短め
『電子請求書早払い』の電話問い合わせ可能時間は、平日9:30〜17:00となっており、やや短くなっています。
申し込みなどはオンラインでできますが、連絡時間に注意してください。
土日祝日は休み
『電子請求書早払い』の電話問い合わせ可能時間は平日のみとなります。
土日祝日に即日対応を希望の方は、以下の記事をご覧ください。
『電子請求書早払い』はこんな人におすすめ
『電子請求書早払い』は以下のような方におすすめできます。
- 融資以外の方法を探している方
- 急いで資金調達が必要な方
- 資金調達コストを抑えたい方
- 電子請求書システム導入企業
融資以外の方法を探している方
赤字決算・リスケジュール中のため銀行融資が利用できない…
そんなお悩みを持つ方には『電子請求書早払い』がマッチします。
『電子請求書早払い』は売掛債権の売買であるため、利用者自身の信用情報・財務状況が芳しくなくともご利用いただけます。
急いで資金調達が必要な方
『電子請求書早払い』は最短2営業日で振り込みまで完了するスピード感が強みです。
資金調達コストを抑えたい方
『電子請求書早払い』はオンライン完結型のサービスのため、交通費や移動時間をかけることなく資金調達が可能です。
手数料もリーズナブルなことから、資金調達コストを抑えたい方におすすめできます。
電子請求書システム導入企業
『電子請求書早払い』は、インフォマートが提供している「BtoBプラットフォーム請求書」で発行した請求書が対象となっています。
そのため、『電子請求書早払い』利用には「BtoBプラットフォーム請求書」の導入が必要です。
『電子請求書早払い』だけのために請求書システムを導入するのは現実的ではありませんが、すでに「BtoBプラットフォーム請求書」を利用している方には、リーズナブルな手数料で利用できるため、おすすめの資金調達サービスです。
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『電子請求書早払い』の利用手順
では、実際に『電子請求書早払い』の利用方法を見ていきましょう。
お申し込み
以下のリンクから『電子請求書早払い』の公式サイトを表示し、お申し込みフォームに必要事項を入力の上、申し込みをしてください。
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お申し込み後、担当者から審査に必要な情報の連絡があります。
なお、審査には一切料金は発生しないので、安心して申込みしてください。
審査
必要書類をオンラインでアップロードして、審査を受けます。
審査結果はGMOペイメントゲートウェイ社より連絡があります。
ファクタリングの「審査」については、以下の記事をご覧ください。
ファクタリングの『必要書類』については、以下の記事をご覧ください。
入金
審査結果・手数料に納得がいけば、Web上から資金化したい請求書の買取依頼を出します。
その後、手数料を差し引いた金額が指定口座へ振り込まれます。
ファクタリングの「契約」については、以下の記事をご覧ください。